私たちについてAbout us

当社誕生のルーツは、今から約10年前に遡ります。
現SOZO社長の高橋孝介が、会社勤務での挫折を通じて、
「困っている人の役に立ちたい」「地域のために役に立ちたい」
という想いを強く抱いたことから始まります。
その想いの実現のために、便利屋を創業。
地域の小さな困りごとを解決する仕事を始めました。
しかし、この仕事はビジネスとしては失敗に終わり、
その後、紆余曲折を経て、リフォーム会社「SOZO」を設立するに至ります。
この会社はお客様の立場に寄り添ったスタンスが評価され、
遂に長年の夢であった地域から信頼される存在へと成長したのです。
一方で、リフォームの仕事を通じて、
要介護者や障害を持つ人々の生活や家庭の課題を目のあたりにすることに。
そして今、次なる地域社会の課題解決をめざして、訪問看護事業への参入を決意、
新会社「モカ」を起業するに至ったのです。

当社の強みは、「チーム制」であること、「質の高い看護」この２点です。
担当者が利用者さんのところに行く「担当制」ではなく、全員の訪問看護師またはセラピストが利用者さんを看ることで多角的な視点から、利用者さんのケアやいつもと違う所に気づくことができます。
また、訪問看護師もひとりで抱え込まないように「チーム制」を設けています。定期的に利用者カンファレンスや、ミーティングを行って、みんなで相談して優先順位を共有しています。

私たちは、心を込めた医療と看護のプロフェッショナルとして、質の高いケアを届けるために、日々献身的に取り組んでいます。

人としての”あたたかさ”を大切にし、利用者さんの意思決定や一つひとつの選択を尊重し、寄り添い、心のこもった支援をしています。
そして地域の健康を守る医療チームの一員として、看護と医療の確かな専門知識と技術を、妥協なく提供し続けることに深く取り組んでいます。
この質の高さを維持することも大切なことだと思っています。

訪問看護で関わったすべての人を笑顔にしたい
” もかのスタッフが関わってくれてよかった ”
訪問看護で関わるすべての人に少しでもそう感じてもらえるように。
看護師やセラピストという役割に、専門性と汎用性を持ち、精一杯の想いを込めて地域に暮らす人々にサービスを届けます。

当ステーションでは、24時間緊急対応体制を構築し、
よりプロフェッシャルな技術を有する看護師が在住することでカバーしていきます。
札幌の街に必要不可欠な存在になること、それは私たちのめざす姿です。